つむまえのつみき

オリジナルのマンガやゲームを作りたい。その備忘録とかになる予定。

グラビティデイズ買った。ついに買った。

先日、Amazonのプライムデーに乗っかってPS4をついに買ってしまいました。

これでずっと気になっていたグラビティデイズが遊べるようになった!

 

さて、今のところゲーム作成はほぼ停止して、ゲームで遊ぶばかりやっています。

去年は同人のRPGが中心だったんですが、今年に入ってグラブルを始め、グラブルのコラボからデレマスを触り、今回久々に据え置きゲームとしてグラビティデイズを遊んでいます。あと付け足すなら、イベント時だけ艦これを。

 

自分のゲームに関連することとしては、シャープペンとコピー用紙で主人公のラクガキをやってるかんじ。

外見を、歩行グラフィックに合わせて描いてみた程度で、まだまだ何にもできていないところです。そのうち素材にする分をペンタブで描くのですが、まだ先ですね。

目を小さめに描こうとか、横顔の描き方を変えていこうとか、もともと安定してはいないレベルの自分の絵柄を、またざっくり変えようとしています。

少しだけ成長を感じられたのは、体を描くときに背骨のラインからっていうのを『アニメーターが教えるキャラ描画の基本法則』って本で見て以来、描くことを避けていた構図に挑戦することが増えたことです。きっといい本だと思うのですが、まだ読み込めていないので、部分的に参考にさせてもらっています。

 

以下、私の“飛行”願望の話を。

 

空を飛びたい。飛行機とかじゃなくて、超能力的な手段で。

遡れば子供のころ見たドラゴンボールZとか箒にまたがった魔女とかにたどり着くのかもしれませんが、印象的というか、とても強く影響を受けたのはKURAUというアニメの主人公、クラウからです。

いろいろ影響を受けて、空中を跳躍というか、飛び石を渡るみたいにトンットンッと交互に片足ずつ短いジャンプを繰り返すような飛び方や、単純に走り幅跳びの跳躍をパワーアップしたような飛び方を、何度か夢の中で経験しています。この手の夢では飛ぶ段階での体重がとても軽くなっていて、月面にいるとこんな感じなのかもしれません。トンッて地面を蹴れば、建物の二階くらいには届きます。助走だったか二段ジャンプだったかをすれば、学校の屋上とかにフワッと降りられます。

覚えている分で一度だけ、鳥か飛行機並みに長く飛び続ける夢もありました。

別のスタイルで、フワフワと漂う、あまり速度の出ない浮遊タイプの夢も何度かありました。こっちの飛び方は屋内を舞台にした夢が多かった気がします。イメージとしては宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから中継している、あんな感じでしょうか。夢で漂ったのは自宅の中とか、博物館とか美術館のような印象のもっと広い建物内でした。

 

で、グラビティデイズの話になります。

このゲーム、2012年にVita版が出ていたと思うのですが、それからちょっと経って存在を知りました。プレイ動画なんかで見ていいな~って、いつかVita本体とセットで買おうと思って数年寝かせ、いよいよ買っちゃおうかななんて思っていたところに、リメイクと続編がPS4で出る話が!

フィギュア付きの限定版は気付くのが一足遅かった。転売で買えば、まだあるんですけどね。主人公大好きです。

リメイク発売時、PS4持ってないけれど、ソフトだけでも買おうとしたんですが……。

限定版を逃したので、PS4の価格に足踏みしてまた数か月経過。

やっと、やっと遊べるようになりました。

このゲームのために買った。断言できます。

本体とセット販売だったアンチャーテッドもあるのですが、そちらはまだ触っていません。

とにかく飛べる(このゲームの場合は空に「落ちる」が正しい)ので、今はとにかくオルドノアの街を飛び回っています。縦に何階層もある街が舞台だから、仮に現実の世界の街で飛べることがあったとしても、このゲームの世界の方が飛び甲斐があります。山とか湖とか自然の中を舞台に飛んでいくなら話は変わるでしょうけれど。

あと、現実にあってこのゲームの街にないのは、電線です。地元を舞台にした夢に出てきてとても邪魔だったあの電線が、このゲームにはない! 感電を恐れておどおどする必要はありません。

 

さて、現時点ではゲームから夢への影響がまだまだ足りていません。

ゲームをプレイしている夢というか、アイテムを収集している夢は早速見えたのですが、もっと自分を自由に飛ばしてほしい。

贅沢な話ですが、ゲーム自体を楽しむだけじゃなくて、もともと好きな夢の中の飛行体験を強化する、頻度を増やすという効能にも期待しているのです。

いずれ、VRゲームの発達でもっと楽に、誰でも体験できるようになるんでしょうけれど、今すぐできることで言えば、夢以上のものはありません。

もし上手く見えればですが、軽くなった体重も、突っ切っていく空気の感触も、音や匂いなんかの世界観も再現してくれるのが、夢のすごいところです。

 

さらに欲を言えば……、こうして自分が疑似体験した楽しいことを、いつか他の人に感じてもらえるような作品を生み出せたらいいな。この楽しさを知らない人、飛びたくてもピンとこない人に共感してもらいたい。

ゲームは技術的に難しいので、マンガの方が実現する可能性は少し上ですかね。